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マンションvs戸建て|千葉で資産価値が落ちにくいのはどちら?

2026

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不動産を購入する際、「マンションと戸建て、どちらが資産価値を維持しやすいのか」は多くの方が気になるポイントです。千葉県は東京のベッドタウンとして発展してきた歴史があり、エリアによって資産価値の推移が大きく異なります。本記事では、千葉県の不動産データをもとに、マンションと戸建ての資産価値を多角的に比較します。


建物の資産価値は、年数の経過とともに下落していきます。しかし、マンションと戸建てではその減価の仕方に大きな違いがあります。

マンションの減価傾向

鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションは法定耐用年数が47年と長く、築年数による価値の下落は比較的緩やかです。一般的に、新築から10年で約15〜20%、20年で約30〜40%、30年で約50〜60%程度下落するとされています。ただし、立地や管理状態によって大きく異なります。

戸建ての減価傾向

木造住宅の法定耐用年数は22年であり、建物部分の価値は築20〜25年でほぼゼロに近づきます。ただし、戸建ての場合は土地の価値が残るため、土地の評価額が高いエリアでは総合的な資産価値が維持されやすい特徴があります。


千葉県内でも、エリアによって不動産の資産価値の推移は大きく異なります。

資産価値が維持されやすいエリア

  • 船橋市・市川市:東京メトロ東西線・JR総武線の利便性が高く、マンション需要が安定。駅近物件は価格が下がりにくい

  • 柏市・流山市:つくばエクスプレス沿線は人口増加が続き、特に流山おおたかの森周辺は資産価値が上昇傾向

  • 浦安市:東京ディズニーリゾートの恩恵もあり、ブランド力が高い。新浦安エリアのマンションは根強い人気

資産価値が下落しやすいエリア

  • 千葉ニュータウン(白井・印西の一部):大量供給時代の物件は供給過多で価格が下落傾向

  • 外房・南房総エリア:人口減少が著しく、特に戸建ての需要が低迷

  • 郊外の大規模分譲地:高度成長期に開発された住宅地は高齢化が進み、空き家率が上昇


資産価値を考える際には、維持費も重要な要素です。マンションと戸建てでは、かかるコストの性質が異なります。

マンションの維持費

  • 管理費:月額1万〜3万円程度(共用部の清掃・管理人の人件費など)

  • 修繕積立金:月額1万〜3万円程度(築年数が上がると増額されることが多い)

  • 駐車場代:月額5,000〜2万円程度(千葉県内の相場)

  • 合計:年間30万〜80万円程度の固定費が発生

戸建ての維持費

  • 管理費・修繕積立金は不要だが、メンテナンスは全額自己負担

  • 外壁塗装(10〜15年ごと):80万〜150万円

  • 屋根修繕(15〜20年ごと):50万〜120万円

  • 給排水管の交換(20〜30年):30万〜80万円

マンションは毎月定額の費用が発生する一方、戸建ては不定期にまとまった出費が必要です。いずれも適切なメンテナンスを行うことが資産価値の維持に直結します。


いざ売却する際の「売りやすさ」も、資産価値を考える上で重要な要素です。

マンションの流動性

マンションは間取りや面積が規格化されているため、比較検討がしやすく、中古市場での流動性が高い傾向があります。千葉県内では、駅徒歩10分以内のマンションは平均3〜4ヶ月で成約するデータもあります。また、住宅ローンの審査でもマンションの方が通りやすいケースが多く、購入検討者の裾野が広がります。

戸建ての流動性

戸建ては一つひとつ条件が異なるため、買主のニーズとマッチするまでに時間がかかることがあります。特に千葉県の郊外エリアでは、売却に半年〜1年以上かかるケースも珍しくありません。ただし、土地の価値が高いエリアでは、古家付き土地として売却しやすい場合もあります。


千葉県の不動産市場は、今後もエリアによって二極化が進むと予想されています。

今後の注目エリア

  • 流山おおたかの森:子育て世代の流入が続き、マンション・戸建てともに需要が堅調。今後も価値維持が期待できる

  • 幕張ベイエリア:大規模再開発が進行中。商業施設やオフィスの集積により、マンション需要が高まる見込み

  • 船橋駅・津田沼駅周辺:再開発計画があり、駅前の利便性向上が期待される。マンションの資産価値維持に好影響

  • 柏の葉キャンパス:スマートシティ構想が進み、先進的な街づくりが資産価値を下支え

一方、人口減少が進む郊外エリアでは、マンション・戸建てを問わず資産価値の下落が続く可能性があります。特に管理組合の運営が困難になった築古マンションは、修繕積立金の不足や管理の行き届かなさから資産価値が大きく下落するリスクがあります。


マンションと戸建て、どちらが資産価値を維持しやすいかは一概には言えません。重要なのは「立地」と「管理状態」です。駅近・生活利便性の高いエリアのマンションは流動性が高く、資産価値も維持されやすい傾向にあります。一方、土地の価値が高いエリアの戸建ては、建物の価値がゼロになっても土地の資産価値が残ります。

千葉県で不動産の購入や売却をお考えの方は、エリアの将来性や市場動向を踏まえた判断が重要です。当社では千葉県内の不動産市場に精通したスタッフが、お客様の状況に合わせた最適なアドバイスをいたします。マンション・戸建てを問わず、まずは無料査定からお気軽にご相談ください。

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