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台風シーズン前にやっておきたい|空き家・自宅の風水害対策チェックリスト【千葉県版】

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千葉県は2019年の房総半島台風(台風15号)で、屋根の損壊や長期停電など大きな被害を経験しました。台風シーズンのピークは例年8月後半から9月。備えのタイムリミットは台風が来る前の今です。本記事では、自宅と空き家それぞれの風水害対策をチェックリスト形式でまとめ、火災保険の確認ポイントまで解説します。


2019年の台風15号では、千葉県内で住家被害が数万棟規模にのぼり、屋根瓦の飛散やブルーシート需要の急増、停電の長期化が大きな問題になりました。特に築年数の経った木造住宅や、日頃点検されていない空き家は被害が拡大しやすく、飛散した屋根材が隣家を傷つければ所有者の責任を問われる可能性もあります。浸水・液状化のリスク確認については、当コラムの「千葉の浸水・液状化リスクとハザードマップの見方」も併せてご覧ください。


  • 屋根・雨どい・アンテナの点検:瓦のズレや浮き、雨どいの詰まり・外れは強風時の被害に直結します。高所は無理せず専門業者に依頼を

  • 庭・ベランダの飛散物を片付ける:物干し竿、植木鉢、自転車、ゴミ箱などは屋内に収納するか固定。飛散物は自宅だけでなく近隣への加害リスクにもなります

  • 雨戸・シャッターの動作確認と窓の補強:雨戸がない窓は飛散防止フィルムや養生テープで飛散時の被害を軽減できます

  • 側溝・排水溝の掃除:落ち葉や土砂で詰まった排水溝は内水氾濫の原因になります。自宅周りの排水経路を確保しておきましょう

  • ハザードマップと避難先・備蓄の確認:停電の長期化に備え、モバイルバッテリー・飲料水・懐中電灯などの備蓄も見直しておきましょう


  • 事前点検と写真記録:台風前の建物の状態を写真で残しておくと、被害時の保険申請がスムーズになります

  • 雨戸を閉め、飛散物を撤去する:無人の空き家は応急対応ができません。シーズン前に雨戸を閉め、庭の飛散物を撤去しておくだけでリスクが大きく下がります

  • 近隣との連絡体制を作る:被害発生時にすぐ把握できるよう、隣家や自治会に連絡先を伝えておくと安心です

  • 遠方なら管理サービスの活用も:台風前後の見回りを自分でできない場合は、空き家管理サービスや地元の不動産会社に代行を依頼できます


台風による屋根・外壁の損傷は火災保険の「風災補償」、浸水被害は「水災補償」の対象です。シーズン前に、①風災・水災が補償に含まれているか、②免責金額(自己負担)はいくらか、③保険の対象に空き家が含まれるか、の3点を確認しましょう。特に空き家は住宅用の火災保険に加入できない・補償が制限される場合があるため注意が必要です。詳しくは当コラムの「空き家の火災保険は必要?選び方と注意点」をご覧ください。なお、被害が出た場合は、修理前に必ず被害箇所の写真を撮り、市町村の罹災証明書と保険会社への連絡を早めに行いましょう。


  • 千葉の台風シーズンは8月後半〜9月がピーク。備えは今のうちに

  • 屋根・雨どい・飛散物・排水溝・備蓄の5点を点検する

  • 空き家は事前点検・写真記録・飛散物撤去・連絡体制が重要。遠方なら代行依頼も

  • 火災保険の風災・水災補償と免責金額をシーズン前に確認しておく


Q. 台風で壊れた屋根は火災保険で直せますか?

風災補償が付いていれば対象になります。ただし経年劣化による損傷は対象外と判断されることがあり、台風前の状態がわかる写真があると交渉がスムーズです。なお「保険で無料修理できる」と勧誘する悪徳業者には注意してください。

Q. 遠方に住んでいて空き家を見に行けません。どうすればいいですか?

空き家管理サービスや地元の不動産会社に、台風前の点検と台風後の被害確認を代行してもらうのが確実です。毎年の台風対応が負担になっているなら、売却や賃貸で手放す・活用することも含めて検討するタイミングかもしれません。

Q. 台風被害を受けた家でも売却できますか?

可能です。修繕してから売る方法と、現状のまま買取業者に売る方法があり、被害の程度と修繕費用の見積もり次第でどちらが得か変わります。保険金の受取と併せて、トータルで損をしない選択を一緒に検討しましょう。

株式会社フォレストでは、千葉県内の空き家の管理・売却・買取・活用のご相談を無料で承っています。「台風のたびに空き家が心配」という方は、手放す選択肢も含めてお気軽にご相談ください。

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